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いのち、平和、人権 人が大切にされる武蔵野へ

メッセージ
MESSAGE

​弱い立場の視点から、支えあいの社会へ

 先の見えない物価高に、上がらない給与。実質賃金は26か月連続マイナスを記録し、生活が苦しいと感じる人の割合は6割にも達しています。中でも特にシワ寄せを受けているのが社会的に弱い立場にある方々です。
 私は今、社民党での活動と並行して福祉の現場で働いていますが、障がいをお持ちの方々が暮らしに不安を抱えながら身を小さくして耐えている姿を目の当たりにして、社会が余裕を失い寒々しい場所になってしまったことを痛感せずにはいられません。
 これは、4半世紀に渡って推し進められてきた新自由主義的な政治の結果です。私たちは、弱肉強食の価値観を転換して、助け合いと支えあいを基盤とする「人間らしく生きられる社会」を取り戻す必要があるのです。


 子ども時代を海外で過ごし、沖縄で大学生活を送った私にとってもう一つの大きなテーマは「平和」です。
 自民党政権は、世界各地で続く紛争への国民的な不安に便乗し、軍事予算を急拡大して日本を「戦争する国」に変えようとしています。こうした流れに断固反対し、憲法の理念に基づいた平和外交による国際貢献へと、政治の舵を正して行かなければなりません。
 弱い者の立場に立って、憲法の平和主義を世界に掲げる日本へ。今、東京から政治の流れを変えて行きます。

 

 

 

 

社民党東京都連合
​政策委員長
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